もしあなたがストーカー被害にあってしまったら、まずどうしますか?
おそらく「警察に通報する」という答えが多いのではないでしょうか。
しかし、最初から警察が動いてくれるかというと、それは少し難しいかもしれ
ません。
なぜなら、あまり初期の段階だと証拠が少なかったり、ストーキング行為とし
て判断しにくい場合があるからです。
警察が動いてくれるにはある程度の証拠や告訴の材料をそろえなければなりま
せん。
では、それまではどうしたらいいのでしょう。
結局のところ、自分の身は自分で守るしかないのです。
実際にどのようにしたらいいのか、いくつか考えてみましょう。
まず大事なのは、ストーカーと決して接触しないことです。
安易に話をしたり、顔を合わせたりしてはいけません。
次に大事なのは、ストーキング行為を受けたという確かな証拠を残しておくこ
とです。
もし手紙や写真などが届いていたら、それは立派な証拠です。
捨てたい気持ちも分かりますが、必ず役に立つのでとっておいてください。
戸締りも大切です。
一人暮らしの場合は、玄関の鍵を変えたり、二重ロックにするのも有効な手段
です。
部屋に入るときはドアスコープで必ず中を確認してからはいりましょう。
あと、気をつけたいのは個人情報をきちんと管理することです。
携帯電話やカードの請求書は個人情報がたくさん記載されているので、捨てる
ときはきちんと破り捨ててから処分するようにしましょう。
そして最後は、いつでも110番できるよう準備しておくことです。
帰宅途中など、少しでも不安に感じたり、実際につきまといに気づいたときは
迷わずタクシーを使ってください。
安全に自宅まで帰ることができます。
人通りの少ない道は通らないようにしたり、防犯ブザーを持ち歩いたりするの
もいいでしょう。
もし被害を受けたとしても、決して一人で悩まないでください。
ぜひ周りの人に助けを求めてください。第三者から見てもらえれば、より客観
的に判断することができるからです。
それに何より、気持ちが楽になるはずです。
近所にすぐ逃げられるような場所を用意しておくことも大事です。
いざというときには迷わず110番通報をしましょう。